【対談1】ワセブン対談 齋藤×分部 | 東進ハイスクール千葉校|千葉県

2017年 11月 17日 【対談1】ワセブン対談 齋藤×分部

 

 

■お二人は受験生の時お互いのことを知っていましたか

齋藤:とりあえず、分部と最初に喋ったのは去年の英語千題テストの時だった気がする。

分部:そこなんですよね~実は隆吾くんに100点200点ほど差をつけられまして、確実にこの人は早稲田に受かるなって思ったわ。

 

回想~昨年の英語千題テスト当日~

:よろしくお願いします

:あ、よろしくお願いします

:どこ志望なんですか

:早稲田です

:あ、早稲田なんですね~

 

:ってなった感じだったよね()

:そう()

:それで結局同じ学部に受かったっていうね()

 

■文学部の春の授業の様子を教えてください

時間割どんな感じでした?って見せ合ったらフランス語が週4で同じだったね()フランス語週4って、控えめに言って頭悪いよね()

分:うん。外国語学部かな?()

:GPAのうち4割がフランス語で固められるって結構辛いよね。しかも10個の授業のうち6個が相対評価っていうところも辛いよね。

分:まあ文学部として過ごしたのは半分、外国語学部として過ごしたのは半分っていう感じでしたね。

:言うほど文学部らしいことはしてないけど、選択授業は豊富だったよね。

分:文学部とは思えない感じだよね。

:文学部と文化構想学部(以下:文構)で、ブリッジ科目(文学部と文化構想学部がどちらも取れる授業)ってあるじゃないですか。

そうですね。

:あれ1000種類ぐらいあるらしくて、かなり範囲広がりますよね~。でも多分1000種類のうち履修してる人がいる授業が200ぐらいしかないと思う()

:もったいないね()友達はよく違うキャンパスの授業もぐったりしてますよ。隆吾さん何か面白い授業ありました?

:いや~1学期は専門外ばっかりで取れなかったんですよ。でも面白い授業取りたくてもぐったのは、現代文化概論ですね。

あれですね、JPOPを科学するって言いつつJPOPを爆音で流すというね。

:先生の好きなライブ映像を流して、ただただ歌詞を文学的に批評するっていうやつですね。

:でも結構面白かったですよね。

:例えば、BUMPの「OhYeah!アハーン」を真面目に解説してるところが特に面白かったですね。

:あとは愛の諸相ですね、とにかくLOVEシーンと山Pを見まくる。

:月9を科学するっていう授業ですよね。

:何が科学なんでしょうね、一体。

:さまざまなドラマの山Pを分析して先生が解説するんですよね。

:僕受けてないんですけど、行きました?

:行きました。キュンキュンしました。キュンキュン足りてないなと思いましたね。

:愛も研究対象というのが文学部ならではですね。

:そう。文学部って何でも研究対象になりますよね。

:純文学しか学ばないのが文学部だと考えてる人結構多くないですか?

:そうなんですよね!文学部の文は文学の文じゃないんですよ!文の学部なんですよ!

:そう。純文学を学びたければ学べるけどあくまで選択の一部なんですよね。

:文学部っていう名前変えたほうがいいですよね()

:そうですね()あと早稲田は他学部とのつながりが強いですよね。

:他学部の授業とれるもんね。

:僕が早稲田を選んだ理由は結構そこも大きかったです。

:そこから実践しましたか?

:はい。ブリッジ科目で文構の授業取りまくりました。

:僕もとりあえず面白い科目を取ってたら気づいたら文構でした。取ってみてやっぱり文構行きたかったなってなりましたね。

:隆吾さんそうですよね。

:文構落ちの文学部っていう、コンプレックスがありまして…。2年から転部したいなって思って先輩に相談したんですけど、転部すると人気ないコースにしか行けないよって言われたので、文学部で4年間過ごすことに決めました。

:正直今は文学部と文構で大差ないですよね。

:まあ来年から変わりますけどね。

:本当は隆吾さん何がしたかったんですか?

:僕本当は表象メディア論系か社会構築論系に行きたかったんですよ。表象メディア論系は、メディアとかデザインとか、マスコミとか、目から入ってきた情報が人にどういう影響を与えるのかということを学ぶんですよ。社会構築論は、社会学と似てるんですけど、格差社会とかSNSが与える影響とかやるところです。

:文構って広く浅くするイメージあります。

:そう。文構は論系が6個しかないんですけど、文学部は18個なんですよ。だから文学部は深く狭くなんですよね。色々な物をまんべんなく学べる面ではいいかなと思いますね。

:確かに、考えてみるとそうですね。

 

■授業で大変なことはありますか

:僕らはレポートが大変だよね(笑)

:まあね。でもレポートは自分の考えたことを言葉にすれば単位来るじゃないですか。それもいいところだよね。

:自分が中心で学問回ってる感あって楽しいですよね。

:テストがないのもいいですよね。人によってはどうかと思うけど。でも、思考停止でテストやる方が楽だとは思います。文学部は自分で文章考えてレポートを作るから、それがきついと思うときはありますね。

:だって0から1を作らなきゃいけない。テストっていうのは、他人が答えを想定して当てはまるものを書いてって言ってるだけですもんね。

:そう。フランス語はテストじゃないですか。あ、テストならいけるわって思っちゃう。実際いけるし、問題がヒントだし。

:問題がヒントだからできるなって思うんですけど、そもそもフランス語をなめてた。

:そう。だから本当に気を付けた方がいいのは、選択授業で、うっかり興味のないものを取ると、レポートを書くときに死ぬってこと。

:そう。何も考えつかないんですよね。でネットからコピペしようと思っても、ネットにもそんな素材はないんですよ。

:深すぎてやってることの素材がないんだよね(笑)

:そうそう、深すぎて(笑)

:だから自分でレポート書いてる途中で、自分が言いたいことが何かわからなくなってきて、パソコンの前で手が止まりますね。

:あと何時間、あと何時間っていうね、なりますなります。

:そこがあそ文あそ文構(遊ぶ文学部・遊ぶ文化構想学部を省略した言葉)って言われるけど、ちょっと辛いところですよね。唯一辛いとこそれぐらいだよね。

:でもそれをやらないと、学んでる意義がなくなっちゃう。

:そう。僕らの学んでる意義って、やっぱりレポートを書いて、自分の考えを深めることだからね。

:作文とか執筆とかに近いかもしれない。

:だからやっぱり僕が東進生だった時に、志作文を書いて本当に良かったなって思ってます。

:僕も書いたなあ。

:ちょうどこの時期高3になるころに。

:書いてる時はめんどくさいとは思ったけどね。

:僕も思ってたけど、僕の考えとしては、なんとなく漠然と思ってることを言葉にすると、可視化できて、自分を客観的に見れると思う。例えば、受験直前で追い詰められて、辛いなって思ってる時に、何で自分は今辛いのかとか紙に書きだしてみると、そこまで多くなかったりするし、対策の取り方もしやすくなったり、いいところはあると思う。

:心が落ち着くしね。

:そう。勉強が行き詰った時に作文に立ち戻れるといいよね。僕は本当にこの大学に行きたいんだなっていうのを思い出せるといいよね。

ファイルに閉じてリュックの奥底に…

:そうするとぐちゃぐちゃになるから、やっぱりPOSの合格設計図なんだよ。

POSは便利。しかも、志望校を定めて登録したら、背景が志望校になるんだよね。

:そうそう。

:早稲田やん、って(笑)

:東進の小ネタみたいなところありますね。

:大隈講堂だ、って。大隈講堂を合格して生で見たときは涙出るよね。

:感動したよね。

ただの建物で泣いたことは初めてだったよ。

:ああ、ここが僕の母校になるんだなっていう、圧倒的感動だよね。やっぱり、志望校をイメージして勉強するのは大事だと思う。

:そこで自分が学んでいるってイメージできるアイテムがなんと自分が使っているPOSにあるんですよ。

:そう、最高だよね。東進って本当に恵まれてると思う。

:実際そうだよね。大変なこともあると思うけど、それってあとあと自分の身になるからね。作文も書いた後は何かしら達成感があるし。

:そう。今はこれやれあれやれって押し付けられてるかもしれないけど、東進の担任他担任助手は、何十人何百人って受験生見てるわけだし、自分も受験生やってたわけだし、それを体験した先輩の言ってることは基本的に間違ってないっていうのは、肝に銘じてほしいなと思う。体験したことのない人が自己流でやるより、きちんとやった人のアドバイスを聞いた方が、絶対成功率が高いと思う。だからと言ってすべて鵜呑みにするのも違うけれど。とにかく、わからなくなったらアドバイスを聞いた方がいいよね。

:聞いて自分にいいと思ったら、取り込めばいいだけ。あくまで自分だからね。

:自分なりにシフトしてやっていけばね。

:言われたことを自分に置き換えるだけじゃなくて、他人のいいところを持った自分であってほしい。

■最近の入試では4技能試験が取り入れられていますがお二人は使いましたか

:僕は使いました。でもそれを知ったのが8月ぐらいだったんですよ。僕英検を受けようと思ってたんですが受ける機会が1回しかなくて、1発勝負だと思って焦ったんです。そしたら3技能は基準点超えたんですけど、Speakingだけあと5点足りなくて落として使えなくなったんですよ。入試のあと自己採点したら、文構を英語で落としてて、英検取れてたら受かってたと思うので、もったいなかったですね。この対談を見てる人は、早く4技能の事を知って、TEAPなり英検なりをたくさん受けて、自分の道を広げてほしいですね。

:僕、実は4技能の事を知ったのは早稲田に受かった後だったんですよ。一般入試で突破するしかないと思って正直考えていなかったんですね。やはり高2の冬ぐらいで、早稲田を目指したいって思った人はすぐ受けるべきだと思います。

:受けられるのが、高2の2月と高3の6月、高3の10月なので、今2年生の人は3回チャンスがありますし、3回のうち1回でも基準点を突破出来たら早稲田文学部文構の合格がぐっと近づくと思いますよ。

:英語免除ですしね。

:そう。しかも、英語免除バージョンと、英語を含めて受けるバージョンどちらもあるんですよ。英語で滑ったと思ったら免除バージョン、英語出来たなって思ったら含めて受ければいいんですよ。受かったもん勝ちだから、気を付けてほしいですね。英検取ると、立教・法政・青学あたりでも使えて、TEAPだと、早稲田・上智・青学いろいろ使えます。

:やっぱり外部入試は知っておいた方がいいですね。 

:あと、千葉大の国際教養学部が、英検準1級持ってると英語満点扱いになるんですよ。すごくないですか?

:それすごいですね。

:それでも準1級はセンター英語が遊びに思えるレベル&早慶より少し難しいレベルだと言われているらしいので、かなり難しいですね。

:英語に自信がある人はぜひやってほしいですね。しかも科目の負担が減りますもんね。最近合格者絞ってますし…。そう考えると満点って大きいですね。

:そうですよ。それに知ってますか?去年の文構の倍率、だいたい12倍だったんですよ。英語4技能入試の倍率は何と、2倍。余裕過ぎません?

:それは余裕過ぎませんか!

:偏差値も5くらい違うんですよ、なのに学べることは同じって、だったら簡単な方で入りたいじゃないですか。

:それは知っておけばよかったな~。  

 

■ここまでお二人の過去を聞きました、秋からの授業について教えて下さい

:秋からの授業は隆吾さんどんなもの取りますか?

:僕は、前期受けていて面白かった社会学を引き続き取るのと、分部が取っていた重松清の大衆小説論Ⅱ、あれを取りたいですね。

:早稲田でよくありがちなのが、授業の名前と中身が違うっていう()大衆小説論も、小説って言ってるのに、雑誌の歴史も学ぶので広いですね。

:面白い授業ってだいたい文構ですよね()

:そう()文学部は内容が深いから、教授が何を言ってるか分からない事があるんですよね()

:文構があそぶんこうって呼ばれる所以ですね。

:そうですね。でも僕思うんですけど、あそ文あそ文構って呼ばれてるけど、あそんで、そこから何かフィードバックすることがあると思う。

そうそう。さっき言った現代文化概論の柿谷先生が、「お前ら多分あそ文あそ文構って言われるかもしれないけど、そういうことを言ってくる商学部政治経済学部の奴らとは比べ物にならないくらい高尚な遊びをしてるんだぞ。奴らと違って俺らは遊びを構想しているんだ。」ていう名言を残して、本当にその通りだなと思ったな(笑)

:遊び構想学部(笑)やっぱり何事も楽しいことから経験して、得るものって絶対あるよね。

そうだね。僕が思うのは、高校生が、全然知りもしない経済とか法とかを、(本当にやりたい人は別で、)なんか将来役に立ちそうっていう理由だけで大学で学ぼうとしても、4年間で何学んでるんだろうってなると思う。それだったら文とか文構に来て、自分のやりたいこととかアイデンティティ見つけて、社会に旅立った方が、出来た人間になると思うんだよね。

:わかる。それすごいわかる。

これ、過去問演習講座の今井宏の受け売りなんだけどね(笑)

:わかる(笑)僕、文学部に決めた理由が、文学を学びたいよりも、何をしたいかわからなかったからなんだよね、だから正直、文学部に入った理由なんてないんだけど、そこで、何か発見できればいいなという思いを込めて文学部に入った。

僕も割とそんな感じで、文学文構社会学系を受けた。

:正直そうだよね。高校生で、学校の授業を受けて、部活して、将来何になりたいですっていう明確な目標を持ってる人なんてそういないと思うんだよ。だったら大学で探せればいいなと思っていて、そのきっかけをたくさん得られるのは、文学部とか文化構想学部だと思う。他の授業をたくさん取れて、いろいろな方向性のものが学べて、興味があるところに飛び込めるところだよね。まあ他の学部も、楽しそうっちゃ楽しそうだよね(笑)

そうだね(笑)

■文学部には2年生でコース選択があると思います、お二人はどのコースに行きますか?

:何やりたい?MajorMinorあるじゃないですか。

:僕まだ一つしか考えてないんですけど、今回のGPAが思ったよりも…

:それ言うとそこ使われなくなっちゃうんで(笑)

:わかりました(笑)僕が考えてるのは、ずばり、考古学です。

:考古学って日本の大学の中でも、できるところあんまりないですよね。

:そうですね、割と最近になって考古学行きたいって言い始めた感じだと思いきや、実は僕、高3の時にオープンキャンパスで考古学の模擬授業受けたんですよ。

:おお(笑)

:長崎先生っていう偉大な先生の授業を見たんです。だって実際、自分で化石や土器を掘れるんですよ。僕の同じサークルに考古学の先輩がいるんですけど、その人曰く、土器の欠片を見た瞬間に年代がわかるという特技が身についたそうです。

:いいですね~。

:何をしたいかって言われたら、偉大なことは言えないですよ。それで弁護士になったりするわけじゃないですし。ただ、前々からやりたいな、面白そうだなって思うことを、よっしゃ、やってみようって、やってみたいだけなんですよ。隆吾は何にするの?

:僕が高校生の時は、どこかのオープンキャンパスがきっかけで社会学面白そうだなと思っていて、社会学コースに行ければいいなと思っていたんですけど、最近、社会学コースじゃなくても、いいんじゃないかと思い始めまして。高校受験が日本史選択だったんですけど、日本史やっぱり面白いな、日本史コースいいなって思い始めてます。

:おお、日本史コースって、範囲が広い感じ。

:範囲は広いけど、日本の中にしか収まらないから、ちょっと無理できるところはある。世界史だと、そこまでは無理だっていうところもあるけど。

:そうだね。日本なら、自分で行けるし、風俗とか文化とか自分で理解できるから身近だよね。

:そう。日本史って身近だよね。自分が住んでいるところの歴史とか、面白いしね。

 

■最後に、高校生へメッセージをお願いします

:高3生は、ラストスパート頑張ってください。早大志望に言えるのは、過去問をひたすら解きまくること。受けないところも含めて解いて、早稲田の傾向を探してほしいです。1、2年生は、勉強も大事だけど、まずは高校生活を楽しんでほしい。3年生になったらみんな勉強するから、今のうちに貯金を作っておくことと、これから止まった時に振りかえることができるような何かを探せるといいよね。

:高3生は、焦ってる人も多いかもしれないけど、その中でも、勉強を楽しまないと、やる気が出ないし、何より楽しくないと思う。どれか1科目でも、自分が楽しいと思えるものを見つけること。あと、勉強する時間を一週間で何時間でもいいから作ると、モチベーションが上がるし、志望校の問題を解いたときに、やってやろうっていう気持ちになるんじゃないかな。そして低学年の皆さん。こういういろいろな大学の先輩や同期のブログを読んで、興味を深めてほしい。何大学何学部を志望してるとは関係なく、もしかしたらこの大学気になってるんじゃないかって思ったら、見学行ったり、その学部について調べてみたり、とにかく興味を広げてみてください。

 

早稲田ついて、受験について、幅広くお話を聞けたところでこの対談を閉めたいと思います。

ありがとうございました。

:ありがとうございました。

:ありがとうございました。

 

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