ブログ
2017年 12月 4日 失敗は存在しない 今井
こんにちは!最近夜の寒空の下、歌いながら家に帰る今井です。
完璧怪しい人ですが、周りに人がいないので気にしません。
つい先日、就職活動について高校時代の同級生と話をしました。
みんな何をしたいのか、何のために働くのかを真剣に考えていて、
自分たちもついに社会に出ていくんだなあとしみじみと思いました。
さて、そんな私の受験生時代のこの時期を振り返ってみます。
初めに断っておきますと、めちゃくちゃメンタル弱いです(笑)
人から言われた些細なことやじぶんのちょっとした行動を気にすることが多々あります。
そんな私がどう受験を乗り切ったのか話したいと思います。
当時、周りの友達がなんとなく焦っている気配を感じながら、自分は全く焦っていませんでした。
その理由は、
①過去問演習などやるべきことは徹底的にやっていたから
②頑張るときと休むときのメリハリをつけていたから
③失敗を失敗ではなく経験として捉えるようにしていたから
だと思います。
①については、色んな担任助手が言ってくれていますが、自信=過去の自分の実績です。
自信がないと感じるということは実績を積めていないから。
その点、私は第一志望校は20年分以上(年内だと15年分くらいだと思います)、
併願校は平均すると一校あたり10年分くらいやっていました。
大学受験は相対評価であり、「これだけ頑張ったから合格させて!」とはできません。
実力で戦うならまずは努力してきた量で勝ってやろうと思い、徹底的に過去問演習しました。
②については、読んで字の如くです。
校舎にいる間は本当に我ながらよく集中していたと思います。
その分家ではほとんど勉強しませんでしたし、
学校にいる間も残り少ない高校生活を思い切り楽しむことができました。
そうしてメリハリをつけていたからこそ、最後の追い込みも徹底的にできました。
「心身相関」という言葉を知ってますか?
心の健康と体の健康は繋がっています。
無理をして、体を壊してしまえば心中穏やかではいられません。
そうしてまた無理をして体を壊すという悪循環に陥ってしまいます。
「やるときは徹底的にやり、休むときは思い切り休む」
これはぜひ覚えていてください!
最後③について、これが一番重要です!!
皆さんは過去問を解いて点数が良くなかったときどうしますか?
落ち込みますか?それとももっと頑張らなきゃ!と思いますか?
私はどんなに点数が良くなくても気にしていませんでした。
失敗=成功するための経験であると考えていたからです。
「失敗ではなく、次に正解するために間違えるという経験をした」と捉え、
なぜ間違えたのか、次に正解するために必要なことは何かなど
経験から分析を行い、自分の行動を随時修正していくことを繰り返しました。
人は経験するだけ成長していきます。
そう考えれば一時の失敗なんて失敗ではなく経験でしかないんです。
大事なことはそこから何を学ぶのか
皆さんもぜひ実践してみてください!
ここまで偉そうに書きましたが、入試が近づくと不安も募っていきました。
それでも最後まで頑張れたのは、
毎日校舎で声をかけてくれた担任や担任助手
毎日栄養バランスを考えて弁当を作ってくれた母
直接言えずに母経由で励ましてくれていた父
そういった周りの人の支えがあったからだと思います。
千葉校スタッフ一同、最後まで皆さんの支えになります!
最後まで一緒に頑張りましょう!!
明日の更新者は
我が市立千葉の後輩、坂本担任助手です!
↓↓校舎の様子はコチラから↓↓