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2019年 7月 20日 【質の良い演習とは】畑公貴
みなさんこんにちは!
いよいよ夏休みですね。
高校が夏休みに入り始めるこの時期に大学では期末試験がもうすぐ始まります。
大学の試験は高校の時と違い1日に何科目も行うことは少ないのですが、
2週間の期間で行います。
(自分の試験がない日は休みです)
大学入って初めての試験なので気合をいれて頑張りたいと思います!
さて今回のブログのテーマは
”過去問の取り組み方”
ということで、センターと私大の過去問の進め方を
自分の去年の経験を交えながら話していきたいと思います。
まずは、センターの取り組み方です。
みなさん、過去問演習はどのくらい進んでいますか?
自分の場合は少し遅めで、ちょうど今の時期に受講を終わらせて演習を始めました。
演習の時に注意してほしいのが問題を解いて
解答を見ただけで終わらせないようにすることです。
しっかりと分析をして、自分の苦手分野を見つけ、次の演習につなげることが大切です。
そこで活用してほしいのが
大問別演習
です!
自分の場合は英語の大問3がどうしても苦手だったので
大問別演習でその問題を中心的に解いていました。
過去問→分析→大問別演習→過去問
このループを繰り返せば夏休みのうちに苦手な分野はつぶすことが出来るはずです!
次に私大の過去問の取り組み方です。
実際に問題に取り組んでいる人はまだ少ないと思いますが、
自分の志望校でどのような問題が出題されているか知っていますか?
夏の勉強の方針を固めるためにも
1度志望校の問題を実際に解かなくても見ておくことをおすすめします。
自分は夏休みの最後のほうに初めて第一志望の大学の問題を見て
対策を全くとることが出来ていなかったのでかなり焦ったのを覚えています。
勉強のモチベーションにもつながるのでぜひ行ってみてください。
過去問の進め方は基本的にセンターと同じで
演習をした後に分析をすることがとても大切です。
ただセンターと違い私大は人によっては何校も解かなくてはいけないという人がいると思います。
第一志望の大学に偏りすぎる勉強をしてしまうと
後々、他の志望校の大学を受験するときに苦労してしてしまうので、
今までよりもさらに計画的に勉強を進める必要があります。
そのために前々から
カレンダーにどこの問題をいつ解くかなどのことを書いておく
といいと思います。
センター、2次私大の問題を解くうえで共通して言えることは
分析がとても大切になるということです。
そのことを踏まえて演習をすることが出来れば、
志望校合格に大きく近づけることが出来ると思います。
この夏は質の良い演習を積むことで8月模試での目標点突破を目指して頑張っていきましょう!
明日のブログは
藤木担任助手です
お楽しみに!
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