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2020年 8月 27日 【4つ考えました】渡辺明彩香
みなさんこんにちは!お久しぶりの渡辺です。
23日に行われた模試も終わり、もう学校が始まっている人も多いかと思いますが、
最近少しずつ涼しくなってきた気がしませんか…?
高校生の時バドミントン部だった私は、
体感温度38度くらいの中、窓とカーテンを閉め部活をやっていましたが
もうあの頃には絶対に戻れません。高校生すごいです。
というわけで、今日は
「併願校・受験方式の決め方」
ということで書いていきたいと思います。
まず、これまでのブログでも何度か触れましたが、私自身は
指定校推薦
という入試制度で早稲田大学法学部に合格しました。
もちろん指定校推薦対策だけでなく、
一般入試になっても合格するために受験勉強は進めていましたが、
併願校について本格的に考え、最終決定をする時期(9、10月頃)と同じ時期に推薦が決まったため、
今から書くことは実際には行っていません。
ただ併願校について何も考えていなかったわけではないので、
今日は、私が併願校についてどのように考えたか紹介したいと思います。
まず、考えるポイントとしては
①何学部に行きたいか
②家からの距離はどれくらいか
③受験日程・受験会場はどうなっているか
④入学手付金・期限はいつか
①→②→③→④の順番で考えていきました。
①「何学部に行きたいか」
私自身は法学部で勉強したいという希望があったので、
法学部以外の受験校は考えませんでした。
そのため志望校はすべて法学部でした。
②「家からの距離はどれくらいか」
これは,
私の家では実家から通うことが受験校選びの条件の一つだったためです。
またそれに関わらずとも、大学に進学した際、
通学時間が長い
というのは正直、負担になります。
私が第2志望にしていた中央大学法学部政治学科は、
家から片道3時間ほどの所にあったため、この点でかなり悩んでいました。
(なおこの学部については数年後に東京都心に移動するそうです!!)
第一志望校は当然譲れないと思いますが、
併願校に関しては、実際に通うことになった場合の想定をしてみて考えました。
③「受験日程・受験会場」④「入学手付金」
これに関してはかなり現実的な内容になりますが、とても大事なことです。
受験日程はいわずもがなですね!
日程が被ったり、連続したりする場合が多いので調整しなければなりません。
また受験会場も要チェックです。
例えば、②で書いた中央大学法学部政治学科は、
キャンパスこそ遠いですが、
受験会場自体は千葉市にも設けられる
ということになっていました。
今住んでいる場所から遠い大学でも、
首都圏各地に受験会場を設けて入試を行ってくれる大学も多いので、
これについては必ず確認するとよいと思います。
また、入学手付金
(併願校に合格した場合に、第一志望校の合否発表まで入学手続きを待ってもらうために支払うお金)
の額や、期限も考慮しました。
そう安くはない金額なので、ご両親と相談して、
合格した場合にどの大学にいくら支払うのかなど想定しておくのも一つ重要です!
以上4点紹介しましたが、他にも人によって考えるポイントは異なります。
自分が何を優先して決めるのかなどなど、他の担任助手のブログも読んで、今から考えていきましょう!
明日のブロガーは…
最近はランニングしているのでしょうか…!?
小塚担任助手です!
私立文系志望の方はぜひぜひ読んでみてください!!
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