ブログ
2020年 7月 30日 受験の天王山 岩田航
皆さんお久しぶりです!岩田です。
前回のブログで北島担任助手が何か書いていましたが、
まぁ無視しましょう(笑)
さぁそんなことはさておき、今回のテーマは夏休みの過ごし方ですね。
しかし今年はコロナの影響もあってほとんどの人は夏休みが例年より短いんじゃないでしょうか。
ちなみに自分が通っている東京理科大学は夏休みが2週間しかありません…
さて今回は去年自分がやっていた、
夏休みの勉強の効率を高める方法を3つご紹介します。
1つ目は「90分の勉強→20分の休憩」のサイクルです。
自分は去年90分勉強して20分休むといった周期で勉強していました。
なぜこういった勉強をしていたかというと、
このサイクルは人間の集中力の変動タイミングに合わせた学習パターンで、
専門的には「ウルトラディアンリズム」と呼ばれています。
個人差はあるもののたいていの人は90分の覚醒状態と
20分の安静状態を繰り返すことが多いため、
この周期に沿って勉強することで、高い集中力を維持して取り組むことができます。
朝8時半に勉強を開始し、夜の8時半まで校舎にいることを考えると、
6セット+1時間の勉強ができると思います。つまり合計で10時間を集中した状態で取り組めます。
2つ目は昼寝をすることです。
これは先述した「ウルトラディアンリズム」に関係してくるんですが、
私たちの眠りは90分の深い睡眠と20分の浅い睡眠を繰り返しています。
そこで15~20分程度の昼寝をし、
このリズムの20分の浅い睡眠をとったと脳に錯覚させることで、
劇的に集中力を回復させます。
その威力はなんと夜の3時間分の睡眠に匹敵するといわれています。
なので先ほど紹介した「90分→20分」の休憩時間に昼寝を取り入れ、
集中力を回復させることを推奨します。
3つ目は楽しみを作るという事です。
自分は夏休み中にずーーーーっと、ただただ毎日勉強し続けるという事は
性格的に無理だと思ったので、
夏休みの折り返し地点と8月の終盤に、
友人と御飯に行く計画や、遊ぶ計画を立て、
「あと〇日で楽しみが待ってるから頑張ろう!」といったように、
勉強に対するモチベーションを保っていました。
今年は夏休みが短いですが皆さんも、
あえて楽しむことを作っておくことはいかがでしょうか。
昨日北島担任助手も言っていたようにメリハリをつけて勉強することが重要です。
皆さんもそのことを意識して勉強してみてはいかがでしょうか。
以上のことを意識して夏休みに勉強し、
それまでずっと第一志望がE判定だったんですが
8月の最後のマーク模試で初めてC判定を取ることができました!
夏休みは受験の天王山と言われるように
夏休みは本当に学力を大きく伸ばすチャンスです。
夏休みが終わった後に、確実に成長したと思えるように、
1日1日を大切に勉強頑張っていきましょう。
明日のブログは…
大原担任助手です!!!!!
すさまじく英語ができる彼女がどんな夏休みを過ごしていたか、
気になりますね!
それではお楽しみに!
下のバナーより資料請求・お問合せができます。