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2021年 11月 2日 【べき乗の効果】永井郁己

こんにちは!

いくみんこと永井です!

 

昨日の渡辺担任助手のブログ

皆さん読みましたか!?

 

「あとは帰宅してからの勉強は

疲れているのでご褒美的に数学や物理をしていました」

 

???

僕には何を言っているのかわかりません(笑)

疲れている時にあえて頭を使う科目をやるらしいですね

皆さんもぜひやってみてくださいね!

 

さて昨日からテーマは

「受験期について」ということなので

僕からは時期ごとにやっていた内容について

話していきたいと思います

 

僕の当時の流れとしては

~高2 3月  主要3科目() 

 高3 4~5月 社会科目(日本史)  

    6~7月 共通テスト過去問演習

         2次試験レベルの演習

   8月   2次試験過去問演習

         共通テストのみ使う科目

         (理科基礎倫理政経)

9月~  いっぱい演習

          (単元ジャンル・第一志望校演習・受講・過去問演習・参考書など)

        (主に数学日本史)

 

簡単にまとめるとこんな感じです

ここで高1,2生のみなさんに注意があります

僕の日本史をやったタイミング(高3 4~5月)は

皆さんに当てはめるには少し遅いです

というのも僕の受験期は

ちょうどコロナにより自宅自粛期間とかぶっていたため

学校の授業がなく存分に時間を使えましたが

皆さんの場合はほぼ確実に学校があるので

2か月で終わらせるのは厳しいと思います

高2の3月くらいに1週目が終わってるのが

理想的な流れです

 

また受験期全体を通して最も時間を使った科目は

数学日本史ですね

特に僕の志望校だった一橋大学は

数学・社会の難易度が高かったので

当時はどれだけ勉強しても

解けるようになる気がしませんでした

 

入試直前の1,2月ごろになって初めて

「解けるぞ!!!」が増えてきて

自信がつきました

 

この経験をした受験生は多いと思います

勉強の効果はすぐには現れず

しばらく継続したのちに初めて可視化されます

(「べき乗の効果」 と言います)

今勉強を頑張ってる人たちは

すぐに結果が出なくても落ち込まずに

そういうものだ と割り切って

勉強を継続してください!

(予想外のタイミングで成績が急上昇しますよ!!)

 

【質問コーナー】

Q.日本史の覚え方

A.(日本史に限らず、暗記系全般に言えますが) 暗記の勉強をする時のポイントは 短時間・広範囲・何回も です! 日本史なら毎日違う時代をじっくりやるのではなく旧石器時代から江戸時代までの復習を1日1時間で終わらせて2週間継続する など繰り返しの回数を増やすことが肝になってきます。必ずしも手を動かす必要はありません。(個人差はありますが)

 

Q.スマホとの付き合い方

A.勉強をするときは視界に映らない場所に置きます。できるなら自分が動かず取り出せる範囲の外に置くとより良いです。一歩も動かずにスマホにたどり着くのと、動かなければとれないのでは大違いで

 

Q.眠くなった時の対処法

A.10分程度散歩してました。冬はあえて上着を着ないで外に出ることであまりの寒さで目が覚めます。あとは眠くなった時・集中が切れたときに過去問などの印刷に行くようにしてました。

 

Q.何かひとことお願いします!

A.いつ・どんなタイミングでも皆さんからの相談は大歓迎です。何か質問・不安なことがあったら聞きに来てください!!

 

明日のブロガーは…

飯塚担任助手です!

最近忙しい(らしい)彼ですが、

受験期はどんな生活をしてたのでしょうか?

お楽しみに!

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