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2025年 9月 6日 【正しい努力】佐藤崇
みなさんこんにちは!
千葉校担任助手の佐藤崇です!
夏休みが明けて1週間くらい経ちましたが
いかがお過ごしですか?
昨日は雨もあって涼しくて夏が終わったような感じがして
嬉しいような寂しいような感情ですね。
夏休みが終わってから
自分が夏休みで何を成し遂げたのか、何ができなかったのかを
しっかりと振り返った人、そうでない人がいると思います。
受験生、低学年関係なく
全員ちゃんと振り返ってね!という思いを込めて
今日も引き続き
「自己分析方法」
についてブログを書いていきたいと思います!
昨日の露﨑担任助手のブログは読みましたか?
かなりの名作ですよね。
ためになる事しか書いてませんでした。
まだ読んでいない人は一読してください!
ブログのラストでハードルを上げられてしまったので
しっかりと期待にこたえられるように頑張ります。
まずはじめに
「努力は報われる」
という言葉を一度は聞いたことがあると思います。
僕もきっとそうだと思って生きてきました。
でも正確には少し間違っているんですね。
報われるのは”正しい”努力です。
昔僕の同級生に言われてハッとした言葉です。
時間が無限にあって教科書や過去問、
難解な参考書などの内容を
端から端まで全て覚えられるのであれば
何も考えず覚えればいいですが
受験は間違いなく制限時間がある世界です。
なのでしっかりと自分自身の現状を分析して
そこから見えた課題に対して
ピンポイントにアプローチする必要があります。
その為に不可欠なのが自己分析です。
自己分析ができることによるメリットは
たくさんあります。
昨日のブログにもありましたが、
自分の課題が抽象化されることによって
自分の課題へのアプローチがより効率良くなります。
問題を何度も問いて
毎回同じ形式の問題で得点を落としていることがわかれば
そこの再学習に時間を割くべきです。
解いて間違えるたびにそこの解説を読んで、
解きなおしてを繰り返す復習よりも
効率がいいはずです。
課題を抽象化するとは大体こういうことだと思っています。
実際に自己分析をするとなると
わかりやすい実践の機会として
模試や過去問演習があると思います。
これを目指すときに具体的に僕は
自分で問題の仕分けをします。
解けた/解けなかったではなく
なぜ解けた/なぜ解けなかった、その中でも特に
「なぜ解けなかった」を重視します。
解けなかった理由がどこにあったのか分類ができたら
そこから単純な
〇〇時代のインプット不足や
一度やった英文法が全く定着していない
などの課題に落とし込みます。
こうしてしっかりと自分の課題が見えていれば
より効率が良い受験勉強ができると思います。
大事なのは
See(現状を知る)
Plan(作戦を立てる)
Do(対策を実行する)
です。
受験勉強に限らず
大学に進学して意義のある学びを得るにも
社会に出てもなお欠かせない考えです。
「努力しているのに現状がうまくいっていない」
というときは試しに一瞬立ち止まって自己分析するのも
一つの手です。
今月は低学年は14日に合格基礎力判定テストが、
受験生は21日に二次私大レベルの模試がありますね。
受験したらまずはしっかりと分析してみましょう!
それでは、今日のブログはこの辺で終わろうと思います。
他者視点を取り入れることも
自己認識のズレを直すために有効です。
不安だったら担任や担任助手に相談してみてください。
明日のブログは、、
立花担任助手です!
キャンパスは違いますが実は同じ大学です!
白山キャンパスに来ることもあるんですかね??
明日から新テーマです!お楽しみに!
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