【後悔から学ぶ】入間田早瑛 | 東進ハイスクール 千葉校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2019年 8月 11日 【後悔から学ぶ】入間田早瑛

 

こんにちは、夏休みに入ったものの

暑さにやられている入間田です…

高校時代は陸上部だったので

太陽と仲良くしていたのですが、

受験生の時、毎日塾にこもっていたので

すっかり夏の暑さについていけなくなってしまい、

千葉駅から東進までの道のりすら

辛くなっています。

皆さんもちょっと外に出るだけでも

熱中症などに気を付けてくださいね!

 

 

さて今回のブログテーマは

過去問の進め方”です。

このテーマで話すのは私が最後なので、

他の担任助手と比較しながら

読んでみてください!

 

センター過去問の進め方について

私が気を付けていたポイントを話しますね!

ちなみに私は過去問の進め方に関して

後悔していることがあるので

そのことについても話します。

ぜひ反面教師にしてください笑

 

何より大事にしていたのは

問題の形式に慣れること」と

考え方を理解すること」です。

 

当たり前のことかもしれませんが、

皆さんは自分の過去問への取り組みを

振り返ってみて

実践できていると言い切れますか?

もしかして、解説を読んで終わりにしていませんか?

 

解説というのは読んだ人が

解き方が分かるように書かれています。

それを読んで理解した気になるのは早い!

と私は気づきました。

最初のうちは私も解説を読んで

その流れを“理解して”

次の問題に取り掛かっていました。

 

しかし、自分が苦手なジャンルや

解法に当たったときに

毎回考え方が分からなくなっていました。

数日前に解いた問題なのに、です。

 

自分なりに原因を考えた結果、

解説を読むだけでは

理解した気になるだけで

本当に考え方を自分のものに出来た

ことにはならない

と気付かされました。

 

実際に似たような問題を解いて

何も見ずに解くことが出来たとき、

初めて“理解した

と言っていいと思います。

 

 

また、私が過去問への取り組み方で

後悔したことは、

基礎が完成していないのに

問題を次々に進めてしまったことです。

そもそもの知識が足りていないのに

問題を解いたところで

何の力にもなりません。

強く言ってしまうと、

問題を無駄にしているのと一緒です。

 

私は8割以上取ることに必死で、

自分の基礎力に目をむける余裕を

無くしていました。

 

前から言われている通り

基礎は何より大事です。

もし皆さんの中に

点数が伸びなくて悩んでいる人がいたら、

一度原点に返って

基礎を見直しても良いかもしれません。

また、自分では完璧だと思っていても

思い込みの可能性もあります。

息抜きと思って

初歩的な問題を解いてみてください。

意外な苦手分野を見つけることが

出来るかもしれません!

 

 

明日のブログは

渡辺担任助手です!

 

お楽しみに!!!

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