【過去問演習の極意!!!】 市川裕彬 | 東進ハイスクール 千葉校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2019年 8月 3日 【過去問演習の極意!!!】 市川裕彬

 



こんにちは!

夏休みに絶望している市川です。。。。

夏休み

勉強や部活で大変お忙しいみなさんに愚痴るのもどうかと思うのですが…

市川が受験生の時

毎日東進に登校して勉強して帰って

何の面白みもない生活笑

を送っていました。

その時

「現役合格したら来年のこの時期は楽しく充実した日々を送るんだろうな」

と思ってやる気を出していました。

しかし大学生になって…

夏休みが短すぎる!!!

市川の予想していた大学生の夏休みはまず8月初めから9月終わりくらいまであって…

はい、まずそこから違います。

うちの夏休み7月末から9月1日です。

一般高校生に引けを取らない驚きの夏休みの短さ!!!!

誰か助けてください。

 

 

前置きがながすぎました。笑

ここで本題”過去問の取り組み方“ということなんですが…

ほかの担任助手が過去問演習量の度合いとかを具体的に説明してくれている(する)

と思うので市川はちょっと概念的なとこから説明します。

(今回も受験生向けになってしまいますね…)

 

そもそも、過去問を取り組む意義とは…

みんな過去問が大事と口をそろえていいますが、なぜ過去問が大事なのか知っていますか?

過去問はその試験の傾向を知るために最適な道具だからです。

もし、入試問題がランダムで出題される方式の場合なら

対策なんかしないで教科書をひたすら読んだり

典型問題や良問と呼ばれる問題を解いていれば受かります(多分)

しかし

入試問題は人の手で作られており

しかも、大学側も入ってきてほしい生徒像を考えているはずです。

(それを試験で評価するのです)

だから

大学側は傾向というものを作らざるを得ないのです。

こっちからしたらその傾向を利用しない手はありません

そこに過去問という道具があるのです。

過去問はその傾向というものをまさにそのまま表現しています。

使わない手はないでしょう。

 

過去問の有効な使い方とは…

過去問の有効な使い方とはとかってどうせ

“傾向を見つけることを意識しろ”ってことでしょ

なんて思ってる人…

んー50点。

もちろん

傾向知らないと

身構えてしまって実力が発揮できない

なんてこともあります。

しかし

ただ傾向をつかむだけじゃなくて

傾向にあった勉強にシフト“していく

ことのほうが重要です。

(要するに巷でよく聞く傾向と対策です)

夏までは

皆さん、入試基礎の問題なら初見でもちんぷんかんぷんにはならないように

総合力をつけてこられたはずです。

しかし、過去問を始める時期にさしかかってきたら

第一志望の傾向に合わせて

勉強の比重を調整する

必要があります。

たとえば、過去問をやってみて

やば!!ここ抜け落ちてた!しかも頻出じゃん!

ってなった時に

そこの分野を基礎から立ち返って徹底的に演習すること

に時間を使ったりすることがあげられます。

個人的にお勧めなのは過去問の解説授業を見て

ここ差がつくよ!!!

って先生が言ってくれたところの分野を完璧にすることです。

そのような状態になってもう1周2周過去問を解くことで

過去問演習の効果が飛躍的に向上します。

 

皆さん上記のようなことを意識して過去問演習をしてみてはいかがでしょうか。

 

P.S.

低学年の皆さん

過去問を解く時期になって入試基礎力のなさに絶望することのないように

今からコツコツと勉強していきましょう!

 

明日のブログは…

鶴田担任助手です!!!

夏休み長そうで羨ましい。

 

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